chapter 7. ネーブルづくりのお話

1939年8月午後2時

 

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私の曽祖父をモデルに描いた、瀬戸田とネーブルにまつわるお話。私が生まれる前に曽祖父はすでに亡くなっていましたが、祖父母の思い出話を聞いているうちに彼が生きた人間として自分の中で立ち上がってくるような心地がしました。きっとこんな人だったのでは、あの時こんな気持ちだったのでは…と亡き曽祖父に思いを馳せ、想像をふくらませて描きました。

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